ネットショップ開業のツボ ―第5回 SEO(検索エンジン最適化)編

ネットショップにとってSEO(検索エンジン対策)は必須事項!でもSEOって具体的に何をやれば?SEOってお金がかかるの?とおっしゃる方のために無料でできるSEOの基本についてお話させていただきます!

アクセスの多くは、検索エンジンから
ネットショップを運営されてらっしゃる(もしくは、これから開業しようとしている)方でしたらネットショップへアクセスする消費者がどのような経路でたどり着いているか考えたことがあると思います。読者の方は予想がつきますか?そうです、ほとんどの場合、検索エンジンからのアクセスではないでしょうか。当然ですが、検索エンジンからのアクセスということは、消費者が何らかのキーワードで検索を実行して、その検索結果をクリックしているということになります。このときより上位に表示されたほうがクリックされやすいつまりはアクセス数が増えることになりますね。
重要なのはアクセス数でない?!
ただ自店舗にまったく関係ないキーワードに興味をもった消費者のアクセスが増えても肝心の売り上げには貢献しずらいかと思います。(自転車屋さんなのに「魚」というキーワードで上位表示されても効果は期待できないですよね)やはり「自転車」や「自転車の商品名」で上位表示されたいものです。噛み砕いて、誤解を恐れずに言うならばこのように「検索されたいキーワードで、検索結果上位を実現するための対策」をSEO(検索エンジン最適化)といいます。「検索エンジン最適化」という言葉が示すとおり、「検索エンジンフレンドリーなサイト」にするためにはどうしたら良いのか?基本的なところをお話しましょう。
検索エンジンの基本的な仕組み
検索エンジンといえばGoogle、Yahoo、MSNなどが有名ですが基本的な仕組みは各社共通しているといえます。 ロボット(クローラー、スパイダー)と呼ばれるプログラムによって、インターネット上のサイトの情報を収集して各検索エンジンのデータベースに情報が蓄えられます。この情報の中から検索キーワードに対して最適だと思われるサイトを検索結果として返すわけですが、どのような結果を返すかは各社独自のポリシーによって異なります。 (「Googleでは上位に表示されるんだけど、Yahooだと数十番目に表示される」なんてことも珍しくないですよね)
まずキーワードを決めよう
「自転車」のような大きなキーワードは、ライバルも多いのでなかなか上位表示は難しいと思われますが、検索する側も「自転車 メーカー名」など複数のキーワードを組み合わせる傾向もありますので、1ページあたりのキーワードは、2つないしは3つ程度が適当かもしれません。 (よくショップ名で検索されたときに1位になりたい、というご意見を耳にしますがショップ名は、固有名詞でのでライバルも少ないですからある程度のSEOで上位表示されるケースがほとんどです。思い切ってショップ名よりもキーワードを重視しましょう)
SEOを実践!
SEOには、大きく「内部要因」と「外部要因」があると言われています。ここでは「内部要因」をメインにお話をすすめさせていただきます。
ページの作成の仕方等がこれにあたります。平たく申し上げるとロボットがサイト情報を収集したときに、「このページは、「○○○」(キーワード)について記載されているページなんだな」と認識してもらうためです。以下に挙げることは言われてみれば当然のことなのですが、意外とおろそかにされているケースも多いようですので、この機会にぜひ見直してみてはいかがでしょうか。
ページタイトルを付けよう!
Webサイトにアクセスした時にブラウザのウィンドウ左上に表示されている文字が「ページタイトル」です。もし、ページのアドレス(URL)のみが表示されていたらそれは「ページタイトル」が未入力ということになります。検索結果のタイトルにもなりますので非常に重要です、必ず記述しておきましょう。ホームページのソースでいいますと <title>ここにページのタイトルが入ります</title>の箇所となります。例としては「自転車の○○輪店」「メーカー名|○○自転車」というような感じでしょうか。
metaタグを書こう
ブラウザ上つまりは、人間がWebページを閲覧したときには、目には見えませんが検索エンジンのロボットはちゃんと見てます。効果のほどは別としても検索結果には表示されることが多いので、目を引くような文章だと良いかかもしれません。
見出しタグを使おう
<H1>見出し</H1>などの見出し用のタグは、検索エンジンもちゃんと見てます。キーワードがここに入るようにすると効果的です。(H2やh3も適切に使用しましょう)
本文にキーワードをちりばめよう
本文にキーワードを記述するのはもちろん重要ですが、ただ書いておくというよりも以下のことを意識してみてください。 ・キーワードは、ページ(ソース)の上の方に記述する。
・キーワードをテキストで記述するときには、<strong>キーワード</strong>として強調する
・本文の中でのキーワードの出現頻度も重要です
(ただしキーワードばかりを羅列するようなやり方は、スパム行為ととられかねませんので要注意です。)
画像には代替テキストをつけよう
視覚効果を上げるために、キャッチコピーを画像で貼り付けたり商品写真を貼り付けたりすることが多いと思いますが、これは人間へのアピール度は高いかもしれませんがロボットには画像の内容は分かりませんので見落とされがちです。代替テキスト(画像にマウスポインタを当てたり、何らかの原因で画像エラーのときに表示されるアレです)は必ず記述しましょう。
SEOの外部要因
外部サイトからのリンク(被リンク)などがこれにあたります。多数の外部サイトからリンクが張られているという事は、それだけ重要なサイトだと検索エンジンが判断してもおかしくはないですよね。ただし最近ではリンクの質も重要視される傾向にあるようです。闇雲に被リンクを稼ぐのは、スパム行為と見なされるリスクもありますので、ご注意ください
最後に
効果の大小や検索結果に反映されるタイミングについては各サイトの現状やターゲットとする検索エンジンによっても違いますが、「やっておいて損はない」ので、ぜひチャレンジしてみてください。
ロボットに見やすいページは、人にも見やすいという効果もありますよ!
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